
リベルタっていうサッカースクールがあるんだけど、私もしたい!

リベルタ?聞いたことないけど、一体どんなスクールなんだろう…次女ちゃんがやりたいならやらせてみようかな…
現在小5の次女は、3年前からリベルタサッカースクールに通い始めました。
リベルタサッカースクールの評判、悪い点としては費用が高い・レッスンが物足りない・送迎が難しいという声が多いです。
一方リベルタサッカースクールの評判でいい点として、指導者が熱心で雰囲気がよく、サッカーだけでなく生活面の向上が見られるという声があります。
リベルタサッカースクールの評判は、いい点と悪い点と様々で、子どもに何を学ばせたいかや家庭環境によって向き不向きが分かれます。
この記事では、リベルタサッカースクールを検討しているあなたに、向き不向きの判断方法や、実際にかかっている費用や送迎の方法、スクール内容をご紹介します。
体験談を参考に、具体的に検討してみてください。
リベルタサッカースクール評判・口コミは?

リベルタサッカースクールの評判は、いい評判と悪い評判と様々で具体的には以下の内容があげられます。
- 費用が高い
- 送迎が難しい
- スキルアップできるかはスクールのメンバーによる
- 遊んでいるように見える
サッカーを本格的に学びたい場合、スクールのメンバーに初心者が多いと、スキルの高い練習をすることが難しいこともあります。
- 指導員が熱心で親しみやすい
- サッカー技術以外の生活面も教育される
- スパルタではなく楽しい雰囲気
- 3カ月ごとに合宿や試合があり成長が見える
リベルタサッカースクールは心を育てることにも重きを置かれているので、生活面で自立心や積極性を養えるような指導もしてくださります。
向かないパターン
リベルタサッカースクールに向かないパターンとして、以下の状態があげられます。
デメリットでご紹介したとおり、リベルタサッカースクールの月謝は月8千円程度ですが、ユニフォームや合宿・大会費用を月換算すると、1万円を超えます。
大会や合宿の日時はほぼ選べず、大半の保護者は大会を通しで見ていますので、大会の日に親がお休みでなければ、子どもがさみしい思いをするかもしれません。
スクールは基本週1回ですので、スポーツ少年団と比較すると、成長もゆるやかです。指導もスパルタではなく、温かみがあります。
同スクールのメンバー内で練習試合もするので、スクールメンバーの力量によって、成長の度合いが多少前後されてしまいます。
向くパターン
リベルタサッカースクールに向くパターンとして、以下の状態があげられます。
スクールの先生はどの人も温かく、熱心ですが厳しくはないので、厳しいスポーツ少年団などは難しい子でもリベルタサッカースクールはおすすめできます。
みらぼという生活力診断ツールで自己分析もできるので、子どもの成長具合をツールから確認して、目標立てて取り組むことができます。
大会では子どもに様々な部門からの表彰がありますが、実は親の参加態度でも表彰があり、指導者は応援姿勢から表彰をしてくださることもあるのです。
子どもの活躍を楽しみに見たいなら、特におすすめできるスクールです。
実際に通ってみての感想

次女がリベルタサッカースクールの存在を知ったのは、児童クラブの友達をスクールの先生が迎えに来ており、学校でスクールが行われていたからでした。
リベルタサッカースクールはスクールの先生が児童クラブまでお迎えにきてくださり、そのままスクールに参加させてくれます。
16時~17時あたりにお迎えに行くことが厳しくても、スクール終わりの18時~19時頃に誰かが引き渡しに行ければ問題ありません。
スクールの状態を見たいときは、初めから終わりまでそばで見ることができ、途中参加や途中抜けもできます。
正直週1回で月1万の教育費は安くないですが、子どもが生き生きと活動しており、そのうえでサッカーもそれなりにできるように成長しているので悪くないと思っています。
子どもの生活面で問題があったときにも、先生に相談するとサポート頂いたりして、我が家ではとても安心して通わせることができています。
評判がどうであれ、自分自身や家族と子どもがよいと思えるかどうかが重要です。
リベルタサッカースクール費用

リベルタサッカースクールで費用が発生するのは①入会時②年1回③月1回④大会・合宿参加時⑤ユニフォーム購入の5通りです。
入会金は8000円ほどで、入会費と別に年会費も発生します。

うっかり年会費の存在を忘れていて、どうして月2回請求?と思った時期もありましたが、やたらと出費はかさむものです…
すべてを合算して月に換算すると1万円強くらいの費用となります。
スポーツ少年団だとだいたい月2千円程度のことが多いですが、金額的には一般的な習い事の高めレベルです。
それでも通わせる価値があると感じられるかどうかは、先生との相性だったり、チームのメンバーにも左右される可能性はあります。
月謝
リベルタサッカースクールの月謝は地域によって異なりますが、約8000円です。
安いところで月7200円ほど(近畿地方)、高いところで月8200円程度です。
8000円で月3~5回のスクールですので、1回あたりにすると約4千円です。
我が家では月7900円程、1か月に1回クレジット払いでお支払いしています。
1回のスクールが約1時間15分程度で2000円なので、決して安くはないといえるでしょう。
それでも、次女がやる気をもって楽しんでいっているので、今のところはやめるつもりはありません。
ユニフォーム

リベルタサッカースクールのユニフォームは、夏服上下で1万5千円ほどします。各ユニフォームの2025年6月現在の価格は以下の通りです。
名称 | 税込み金額 |
---|---|
半袖シャツ | ¥8081 |
半袖ズボン | ¥6846 |
長袖シャツ | ¥10662 |
長袖ズボン | ¥7519 |
ウインドブレーカー上 | ¥12018 |
ウインドブレーカー下 | ¥8412 |
ソックス | ¥1455 |
レガース | ¥1346 |
リュック | ¥10915 |
ボール | ¥5500 |
最初に始めたときには、思い切って半袖上下ワンセット新品を購入し、週1回のスクールはワンセットで十分でした。
たまに週末の大会の後、平日のスクールまでに日がないときは、洗濯を急がないといけないですが、生地も乾きやすいのでワンセットでなんとかなります。
夏は半袖半ズボンの上下セットのみでいいですが、冬になると半袖では厳しいので長袖が必要ですよね。

長袖の費用は高額で使用頻度は低いので、長袖はメルカリで購入しました
我が家は入会キャンペーンでボールはプレゼントしていただいたので、購入していません。
また、リュックもリベルタサッカースクールのものではなく、市販品を使用しており、必ず全部を購入しないといけないわけではありません。
ユニフォームはみんな公式品着用で購入必要ですが、公式品と自前品の可能枠がスクールによって異なるので、見学の際に確認しておくと安心です。
大会・合宿

リベルタサッカースクールでは、約3カ月に1回大会と、長期休暇時期の年2回合宿があります。
大会や合宿の費用は、月謝とは別に必要です。
大会費用は半日参加で3500円程~終日参加で5500円程度、合宿費用は12500円~17500円程度(1泊2日)です。
合宿は1日目の夕食と2日目の朝食・昼食は用意されますが、1日目の昼食のみ各自で準備する必要があります。
大会に終日参加の場合は、お弁当を作っていく家庭、近くに買いに行ったり食べに行ったりする家庭と様々ですが、各自で用意が必要です。
リベルタサッカースクール送迎方法とスクール内容

リベルタサッカースクールの送迎は基本保護者が現地に連れて行きますが、スクールの場所によっては児童クラブ等子どもがいる場所に先生がお迎えに来てくれます。
我が家は児童クラブから参加するときは、先生にお迎えをお願いしており、自宅から行くときには私が送迎しています。
スクール終了時は保護者が現地に迎えに行く必要があります。
リベルタサッカースクールの先生は、家庭の事情をある程度考慮してくださるので、お迎えが遅れる際には、スクール後子どもと待機していただいたこともありました。
先生と保護者が連絡先を交換するので、欠席や遅刻といった連絡は、メールもしくは電話で直接行います。
リベルタサッカースクールは無料体験ができるので、実際に通うかどうか決めかねるあなたは、無料体験に参加することを強くお勧めします。

私自身通わせることに正直不安と迷いがありましたが、スクールの無料体験で雰囲気を見て、安心できるなと感じました!
スクール
スクール1時間15分の内訳は、慣らし運動15分、強化練習20~30分、練習試合30分程度、まとめの話5分程度です。
強化練習のネタは2~3回ごとに変更になり、シュート練習やドリブル練習など、サッカーの技能を向上させる部分練習を行っていました。
練習試合は、その日の参加人数を2チームに分けて全員で試合を行います。
その日の参加人数が奇数だったとしても、人数差がある状態で試合をします。試合のメンバーは子どもたちと先生で話し合って決定しています。
リベルタサッカースクールは他のサッカーと異なり、試合人数の制限を設定していないので、全員が試合に参加するのです。
賛否両論あるところですが、人数が多かったり少なかったりすることで、公式のサッカーの枠にとらわれず、かつ個々が活躍できる試合を展開しています。
我が家は週1ですが、スキルを向上させたい・もっと通わせたい場合に地域による可能性がありますが+3250円で~週3までにスクールの数を増やすことも可能です。
大会

大会は、半日大会の時と、終日大会の時があり、必ずどの試合でどの行程というのは定まっていません。
1~2か月前に試合の案内をスクール時にもらい、保護者がインターネットで試合の申し込みをします。
リベルタサッカースクールでは、基本的によほどの理由がない場合は大会や合宿に出るように推奨されます。
1日の大会で前半と後半を学年ごとに分けているときや、学年は分けずに前半は保護者参加型、後半は子どもの本格的試合などがあります。
内容によって参加できる幅が決まっているときと、半日参加もしくは終日参加を選択できるときがあります。
保護者参加型の試合で、兄弟姉妹や祖父母の参加もできます。大きさや形の違うサッカーボールを使ってみるなど、楽しむための工夫もなされていました。

一緒にサッカーできて楽しかった!
合宿
合宿は、1日目10時前後に集合し、2日目の16時前後にお迎えに行くケースが多いです。
送迎は保護者が実施しますが、仕事で10時に合わせた集合ができないときには、先生が集合時間になるまで現地で預かってくれます。
お迎えが遅れる時も、連絡をしておくと、子どもを見ていてくれるので安心できます。
夕方と夜に子どもたちの様子を写真付きのメールで共有してもらえるので、意外と親もとを離れていても元気にやっている姿に成長を感じたものです。
合宿では、練習・試合・ランクアップテストを行いますが、その他にも子どもが楽しめるように運動しながらの遊びを取り入れています。

水鉄砲を使って逃走中が楽しかった!
また、合宿ではランクアップテストという昇給認定たるものがあり、昇給チャレンジをすることができます。
昇給すると級に応じた色の靴下を購入することができますが、昇給認定料が2千円前後ほどするので、無料ではありません。

決して安くはないですが、昇給認定ソックスをもらって帰る娘は自身に満ち溢れており、活かせてよかったなと感じる瞬間でした!
どうしても泊りが難しい場合に、1日目だけ・2日目だけ・両日参加の泊まりなし(送迎必要)を選ぶことも先生と相談したら可能です。
まとめ

子どもの習い事は、知っているママ友がいると話を聞いて安心することもできますが、全く知らないところだと評判や中身もよくわからなくて不安ですよね。
実際にさせる決断をするときには迷うものですが、私の一番後押しとなったのは体験会に参加したことでした。
リベルタサッカースクールの評判は家庭事情や目的によって賛否両論ありますが、私は現在も通わせてよかったなと思っています。
次女はリーダーシップを発揮したいわりに、他者の気持ちにうとかったですが、チーム内で関わり方の指導を受け、正しきリーダースキルたるものを徐々に身に着けつつあります。
今後もスクールでの体験が次女の成長にプラスに作用し、人間的にもサッカースキルも、成長してくれるように応援していこうと思います。
リベルタサッカースクールの評判がわからず迷っているあなたとお子さんも、この内容を知って今後のためになる判断ができたら幸いです。
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